拍手お礼

いやーん、嬉しいお言葉です。クレトムにしても淡々にしても、本にしちゃうと一区切りつけてしまうので、どーも蛇足じゃにゃーかという気持ちがついて回るのですが、ま、そんなこと言ったら二次はかけないっすよね。

アラブだのゾンビだの、略称を並べただけで、我ながら色物街道爆走中だなあ…

私は今、しののめさんのMOLを読むのがものすごく楽しみっす。お育ちのいい、口が悪くない、真面目な、天使に好かれる、平行世界の記憶のない兄貴と、記憶をもつサミーとが、生き残ったMOL組織でどんなことするか楽しみでたまらないっす。お礼じゃなくなってますね。

お礼じゃないついでに、「ようやく目が覚めたかね」のおじ様無双エンドは痛いけどモエモエしました。何年後かにルーと一体化して地獄に君臨するサミが、お人形をおじ様から召し上げちゃうといいなあ。

今度こそ徹底的に記憶を封じてお人形化してるディーンを、どっかと座った椅子の前にひざまづかせて、

「顔を上げろ」

なんつって上げさせた顎に手をかけて、しばらくその目をじいっと覗きこんで、ふっと違う口調で、

「やっと迎えに来た、ディーン」

っていうサム。意味がわからい様子のディーンに、サムが優しく微笑みかけてエンド。ぐわーやっぱり地獄編は萌えの宝庫だったなあ。

兄貴が地上に戻ったあとの続きを楽しみにしてます！